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Aimer(エメ)『April Showers』歌詞【意味&魅力】|earth music&ecology『エシカルへ』篇CMソング

Aimer(エメ)『April Showers』歌詞【意味&魅力】|earth music&ecology『エシカルへ』篇CMソング

Aimer(エメ)『April Showers』の歌詞とその意味&魅力について解説していきます。

5thオリジナルアルバム『Penny Rain』のラスト10曲目に収録された楽曲です。

この曲は、earth music&ecology『エシカルへ』篇のCMソングとしても起用されました

4月の雨は避けたくなるような激しい雨とは少し違う

夏の暖かさを連れてくる優しい雨の歌

 

Aimerの公式Twitterに投稿されたツイート。

 

後半ではこの楽曲の意味などについて詳しく書いているので、是非最後まで目を通してみてください!

 

それでは早速『April Showers』の歌詞紹介から書いていきます。

あくまで筆者自身が解釈したものになるので、一つの参考として受け取っていただけると幸いです。

 

Aimer『April Showers』歌詞

楽曲情報

歌手:Aimer
作詞:aimerrhythm
作曲:AlbatoLuce
収録:5thアルバム『Penny Rain』
発売日:2019年4月10日(水)

長い雨に遠ざかる声
足を止めて町を眺める
煙る空がどこか綺麗で
懐かしい場所に変わって

 

いつも傍にいてくれたよね
俄雨に立ち尽くす日も
ふいに浮かぶ過ぎた景色と
木陰の下 雨宿り

 

小さくて幼い それはまるで
泣き虫な誰かみたいで

 

四月の雨 濡れた羽
雲雀はまだ 飛べずにいる
浅い春の冷たさに身をすぼめて
時を待ち続ける

 

日差しの種 淡い夢
羽ばたくまで 唄を添えて
遠い空の切れ間へと
五月の花の名を 今は知らずに

 

長い影と呼びかける声
時を止めて星を見た夜
眠る前に交わした言葉
失くしたくないものばかり

 

小さくて幼い それはいつも
泣いていた 傍にいたくて

 

失くせないもの増えるたび
暖かさに沈んでゆく
通り雨の冷たさに身をすぼめて
歩き出せずにいる

 

ゆずれないもの ひとつだけ
鞄の中 仕舞い込んで
今でもまだ覚えてる右手のぬくもりと
唄を頼りに

 

遠く響く雷鳴には 春の嵐の手招きの音
いつか ここで 同じ景色を見てた

 

四月の雨 風に揺れ
雲雀は今 空を見上げ
浅い春の冷たさに身をゆだねて
羽を広げてゆく

 

ゆずれないもの ひとつだけ
鞄の中 仕舞い込んで
遠い空の切れ間へと 花咲く五月へと

 

傘もささずに

 

『April Showers』歌詞の意味

この曲『April Showers』は、英語のことわざである『April showers bring May flowers』という言葉をモチーフに制作された楽曲です

これは、”4月に降る雨のおかげで5月に綺麗な花が咲く”という意味。

さらに意訳すると、
苦しく嫌な時期があるからこそ、その先に喜びが待っているんだ“となります。

悲しみに浸るだけの雨の歌ではなく、その先の明るい未来に羽ばたくための雨の歌

Aimerらしい、光と闇が共存した珠玉のバラード作品です

 

公式音源の紹介

こちらがitunesで公開されている『April Showers』公式音源。

 

ここからは歌詞解説をしていきます

 

1番:歌詞の意味

まずは冒頭Aメロ部分の歌詞から。

長い雨に遠ざかる声
足を止めて町を眺める
煙る空がどこか綺麗で
懐かしい場所に変わって

いつも傍にいてくれたよね
俄雨に立ち尽くす日も
ふいに浮かぶ過ぎた景色と
木陰の下 雨宿り

4月のある日、長く降り続く雨の中、主人公は足を止めてあたりを見渡します。

目に映る曇った空もなぜか綺麗に見える

これまでどんなに雨が降っていても寂しさを感じずにいられたのは、いつも傍にいてくれた大切な人のおかげでした

そんな日のことを思い出させる4月の雨に、懐かしささえ感じられるのです

そして今は1人

 

続くBメロの歌詞がこちら。

小さくて幼い それはまるで
泣き虫な誰かみたいで

小さくて幼い“とは主人公のこと

泣き虫な主人公と、この後登場する小鳥を重ね合わせて描いています

 

そして1番サビの歌詞。

四月の雨 濡れた羽
雲雀はまだ 飛べずにいる
浅い春の冷たさに身をすぼめて
時を待ち続ける

日差しの種 淡い夢
羽ばたくまで 唄を添えて
遠い空の切れ間へと
五月の花の名を 今は知らずに

雲雀(ヒバリ)とは春を告げる鳥と知られているスズメのような鳥

そんな雲雀が颯爽と飛ぶのは、暖かくカラッと晴れた日が多くなる5月ごろ。

冷たい雨が続く4月中はその寒さに耐えながら、暖かく晴れやかな5月の到来をじっと待ち続けるのです

“日差しの種”や”淡い夢”という言葉は、これからきっと花を咲かせるための準備期間のようなものを表した言葉になります

遠い空の切れ間にうっすらと見えるほんの少しの希望を胸に、今がどんなに寂しく苦しくても静かに耐えるのです

 

 

2番:歌詞の意味

冒頭2番Aメロの歌詞から。

長い影と呼びかける声
時を止めて星を見た夜
眠る前に交わした言葉
失くしたくないものばかり

“長い影”というのはいつも傍にいてくれた大切な人を表した言葉

そんな彼と見た星空や眠る前に交わした言葉は、主人公にとっていつまでも忘れることのできない大切な思い出

彼のおかげで寂しさを感じずにいられたことを、今ひしひしと実感するのです

 

続く2番Bメロの歌詞がこちら。

小さくて幼い それはいつも
泣いていた 傍にいたくて

ここで登場する”小さくて幼い“というのはまさに主人公のこと

しとしと降る雨の中、寂しさを包み込んでくれる大切な人の傍にいたい

彼との別れ際はいつも泣いていたのかもしれません

いつまでも一緒にいたくて。

 

そして2番サビ。

失くせないもの増えるたび
暖かさに沈んでゆく
通り雨の冷たさに身をすぼめて
歩き出せずにいる

ゆずれないもの ひとつだけ
鞄の中 仕舞い込んで
今でもまだ覚えてる右手のぬくもりと
唄を頼りに

大切なものが増えていく度に、少しずつ前に進む足取りが重くなってしまいます。

暖かかった頃の思い出や、大切なものを失ってしまうかもしれないという恐怖心

4月の通り雨は色々な感情を思い出させるのです

その中でも、主人公が最も大切にしていたのが彼でした。

鞄の中に仕舞い込む“というのは、決して失わないように大事にしていたことを表す言葉

それほど大事な存在であった彼の温もりは、1人になってしまった今でも忘れることなく心の中に刻まれているのです

今でも蘇るその温もりが、主人公の心の支えなのです

 

そしてCメロの歌詞が続きます。

遠く響く雷鳴には 春の嵐の手招きの音
いつか ここで 同じ景色を見てた

遠くに響く雷鳴。

その音が過ぎれば、ようやく暖かい春本番がやってきます

降り続く4月の雨に打たれながら、心地よく晴れやかな季節を待つのです

じっと同じ場所で寒さを堪えながら

 

最後はラスサビで終わります。

四月の雨 風に揺れ
雲雀は今 空を見上げ
浅い春の冷たさに身をゆだねて
羽を広げてゆく

ゆずれないもの ひとつだけ
鞄の中 仕舞い込んで
遠い空の切れ間へと 花咲く五月へと

傘もささずに

4月の雨に濡れながら、雲雀は少しずつ次の目的地へ進む準備を始めます。

暖かな春本番に向けて飛び立つ準備をする雲雀のように、主人公も次第に前に進み始める支度を始めるのです

それは新しいスタート。

大切なものを1つだけ握りしめて、ゆっくりと歩き始めます

この先に綺麗な花が咲いていることを信じて、寂しさを抱えながらもゆっくりと、ゆっくりと歩みを進めるのです

 

 

ただ寂しく冷たいだけの雨ではない

4月の雨は、
綺麗な花を咲かせるために必要な雨。

 

ぜひ歌詞の意味を味わいながら、この曲『April Showers』を聴いてみてください!

寂しさや苦しさを経験したからこそ見える景色もある

そうやって背中を押してくれる曲です

 

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『April Showers』収録作

 

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