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Aimer(エメ)『春はゆく』歌詞【意味&魅力】|映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel] III.spring song』主題歌

Aimer(エメ)『春はゆく』歌詞【意味&魅力】|映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel] III.spring song』主題歌

Aimer(エメ)『春はゆく』の歌詞とその意味&魅力について解説していきます。

18thシングル『春はゆく/marie』の表題曲としてリリースされた一曲

この曲は、劇場版アニメ映画『Fate/stay night [Heaven’s Feel] III.spring song』の主題歌としても起用されました。

Fateシリーズのメインヒロインの1人、間桐桜の心情を重ね合わせた歌詞となっています

 

Aimer公式Twitterに投稿されたツイート。

 

後半ではこの楽曲の意味などについて詳しく書いているので、是非最後まで目を通してみてください!

 

それでは早速『春はゆく』の歌詞紹介から書いていきます。

あくまで筆者自身が解釈したものになるので、一つの参考として受け取っていただけると幸いです。

 

Aimer『春はゆく』歌詞

楽曲情報

歌手:Aimer
作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記
収録:18thシングル『春はゆく/marie』
発売日:2020年3月25日(水)

それでも手を取って
となりに佇んで
初めて抱きしめた、かたち

 

欲張ってかなしみを抱えすぎていたから
幸せを何処にも
もう持ちきれなくて

 

花びらを散らした風が
扉を開いて
変わる季節

 

しんしんと降り積もる時の中
よろこびもくるしみもひとしく
二人の手のひらで溶けて行く
微笑みも贖いも
あなたの側で

 

消え去って行くことも
ひとりではできなくて
弱虫で身勝手な、わたし

 

償えない影を背負って
約束の場所は
花の盛り

 

罪も愛も顧みず春は逝く
輝きはただ空に眩しく
私を許さないでいてくれる
壊れたい、生まれたい
あなたの側で

 

笑うよ
せめて側にいる大事な人たちに
いつもわたしは
幸せでいると
優しい夢を届けて

 

あなたの側にいる
あなたを愛してる
あなたとここにいる
あなたの側に

 

その日々は
夢のように…

 

『春はゆく』歌詞の意味

この曲『春はゆく』は、どことなく和を感じさせる壮大なバラードソング。

タイトルにある“春”という言葉は、Fateシリーズのヒロインの1人である間桐桜を表した言葉であり、この曲の主人公のことでもあります

数知れぬ苦しみや悲しみを経験し、後悔の念に駆られている間桐桜

そこに一つの風穴を見つけ、一歩ずつ前進するまでのストーリが描かれているようです

Fateシリーズを見たことがない人も共感する点が多くありそうな、普遍的な人間模様を歌った楽曲となっています

 

公式MVの紹介

こちらがYouTubeで公開されている『春はゆく』公式MV。

 

ここからは歌詞解説をしていきます

 

1番:歌詞の意味

まずは冒頭Aメロ部分の歌詞から。

それでも手を取って
となりに佇んで
初めて抱きしめた、かたち

欲張ってかなしみを抱えすぎていたから
幸せを何処にも
もう持ちきれなくて

これまで多くの試練が降り注いできた主人公の人生。

それでもなんとか生きてこれたのは、傍にいてくれた大切な人の存在があったから

これまで”愛情”を受け取ったことのなかった主人公に、初めて”愛”をくれた人でした

ここで歌われる“かたち”というのが“愛情”を表す言葉になります

しかし、悲しみを抱えすぎている主人公は、これ以上何も抱えることができません。

それは、どれだけ愛情を受け取っても幸せを感じられないことを意味します

 

続くBメロ部分の歌詞。

花びらを散らした風が
扉を開いて
変わる季節

そんな主人公にも変化の風が吹き始めます

それは春に吹く、暖かくて穏やかな心地よい風。

変わる季節“というのは、主人公の心情と重ね合わせて描かれた歌詞です

冬から春へ季節が変わるように、冷え切った主人公の心が次第に開かれていきます

 

そして1番サビの歌詞がこちら。

しんしんと降り積もる時の中
よろこびもくるしみもひとしく
二人の手のひらで溶けて行く
微笑みも贖いも
あなたの側で

これまで降り注いできた多くの苦しみや悲しみは、彼女の心に行き過ぎた自責の念を生み出しています

主人公の心がどんなに冷え切っていた時も、いつも傍にいてくれた大切な人。

喜びも悲しみも、いつも2人で受け止めてきました

それは贖いも例外ではありません

“贖い(あがない)”とは罪を償うことであり、2人は運命共同体なのです

2人でいれば、きっと道が切り拓ける

そう信じているのかもしれません。

 

 

2番:歌詞の意味

まずは冒頭2番Aメロ部分。

消え去って行くことも
ひとりではできなくて
弱虫で身勝手な、わたし

消え去る“こと、この曲の中でそれは”死”を意味しています

耐え切れないほどの苦しみや悲しみを抱えて生きる中で、何度も消えてしまいたいと感じてきた主人公

しかし1人で死を決意する勇気もなく、大切な人に助けてもらうしかないのです。

主人公は、そんな自分自身のことを弱虫で身勝手な人間だと感じると同時に、どうにか彼の役に立ちたいという願望を抱きます

 

続く2番Bメロの歌詞がこちら。

償えない影を背負って
約束の場所は
花の盛り

主人公が抱える苦しみは簡単に癒えることはなく、影となる感情といつまでも付き合っていかなくてはなりません。

そんな中季節は移り春となり、その暗い気持ちとは相反するような桜が咲き誇るのです

 

そして2番サビの歌詞。

罪も愛も顧みず春は逝く
輝きはただ空に眩しく
私を許さないでいてくれる
壊れたい、生まれたい
あなたの側で

そして春は足早に過ぎ去っていきます

時間だけは何もなかったかのように淡々と進み続けるのです

そんな中どんなに立ち止まってもいても、いつも側にいてくれる大切な人がいます。

私を許さないでいてくれる“というのは、互いを信頼し本心を見せ合えている状態であることを意味するフレーズ

そんな彼の側にいつまでもいたい

主人公はそう強く願うのです

 

そのままラスサビの歌詞が続きます。

笑うよ
せめて側にいる大事な人たちに
いつもわたしは
幸せでいると
優しい夢を届けて

ここからは大きな愛情を受け取り、少しずつ前向きな心を取り戻す主人公が描かれます

いつまでも下を向いて生きていくわけにはいかない。

笑う

せめて側にいる人たちには、笑顔を見せていたいと考えるようになるのです

 

最後はこのフレーズで終わります。

あなたの側にいる
あなたを愛してる
あなたとここにいる
あなたの側に

その日々は
夢のように…

主人公の思いをスレートに表した言葉が並びます。

あなたの側にいたい

あなたを愛している

あなたと過ごした日々は夢のような日々であり、これから先も…

 

 

含みを持たせた最後の歌詞。

この先、2人はどんな道を歩むのか

 

ぜひ歌詞の意味をじっくりと味わいながら、この曲『春はゆく』を聴いてみてください!

Fateシリーズを観たくなってしまうかも

 

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『春はゆく』収録アルバム

 

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