【最新】藤井風のおすすめ人気曲ランキングTOP10！まずはこの曲を聴いてハマろう！（Fujii Kaze）

2020年にメジャーデビューを果たした、岡山県浅口郡里庄町出身のシンガーソングライターである藤井風さん。

数々のヒット作品を生み出している藤井風さんにこれからハマりたい方に、まず初めにおすすめしたい人気曲TOP10をランキング形式で紹介します。

最初に断りを入れておきますが、最終的には藤井風さんファンの1人である筆者の独断と偏見になりますことをご了承下さい。

藤井風おすすめ人気曲【10-7位】

へでもねーよ / 藤井風

デジタル配信5thシングル『へでもねーよ』としてリリースされた楽曲。ふとした瞬間に現れる自分自身の弱さに対する嘆きや苦しみと、その弱さに打ち勝つための極意のようなものが歌われます。不平不満を言いたくなる時に人は外側に矛先を向けがちですが、そうやって外側に矛先を向けそうになる自分の心を『弱さ』として捉えるのです。その『弱さ』は誰もが持っているはずなのですが、そんな心の脆さが見えた時に、どう対処すれば良いのかを教えてくれます。この曲が初披露された武道館公演でも風くん本人の口から「自分と、そして人生と、見えない敵と闘っている、そういうような歌」と語られました。きっと風くんの人生哲学に存分に触れることが出来るはずです。

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青春病 / 藤井風

デジタル配信4thシングル『青春病』としてリリースされた楽曲。青春時代のような儚いものばかりを追い求めている人たちに対してのメッセージが歌われていきます。それは”病い”と称されるように、追い求めると同時に苦しさや悲しさを感じてしまうものなのですが、風くんはそんな人たちに対して「今の貴方のままでいいんだよ」と優しく寄り添ってくれるのです。今という時間、今ここにいる自分、それはどんな青春にも負けないほどに輝いているのだということ。『過去を手放し今を生きよう』というメッセージが心の奥にずっしりと響いてくる楽曲です。そして、作詞作曲を手掛けた風くんが20代前半だという事実にも驚きを隠せません。

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死ぬのがいいわ / 藤井風

1stオリジナルアルバム『HELP EVER HURT NEVER』の8曲目に収録された楽曲。風くん本人の言葉を借りると、この曲は『昭和のような歌詞とメロディーでありながら、時代の新しさを感じさせるトラップビートに乗せられた個性的な楽曲』と言えます。衝撃的なタイトルの裏に隠されたテーマは『愛』であり、上京後の買い物帰りに降りてきたフレーズが『あなたとこのままおさらばするより死ぬのがええわ』だったそうです。執着からの開放をテーマにした楽曲が多い中で、真逆のことを歌っているようにも感じられますが、風くんにとって『愛』とはそれほど特別なものなのかもしれません。ある意味で人間らしさが滲み出た一曲となっています。

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旅路 / 藤井風

デジタル配信7thシングル『旅路』としてリリースされた楽曲。人生そのものがテーマのこの曲では、長い旅路（人生）の中で誰しもが遭遇する酸いも甘いもその全てを肯定してくれるような、優しくて温かい人生讃歌となっています。何ひとつ取り繕うこと無く、今感じていることや目に見えているものがありのままに描かれた歌詞からは、風くんらしさをたっぷりと感じることができます。その言葉は、まるで天から全てを俯瞰する『神様』の視点で描かれているようにも思えるのですが、これぞまさに風くん楽曲の魅力なのです。過去や未来のことなど、自分の人生と向き合うキッカケをくれるような一曲です。

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藤井風おすすめ人気曲【6-4位】

特にない / 藤井風

1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』の7曲目に収録された楽曲。日常の中で見失いがちな、生きる上で大切なことに気づかせてくれるような楽曲で、『足るを知る』の精神が淡々と、かつ切々と歌われていきます。メロディはLow Hip Hopの心地良さと温かさを意識して制作したそうです。その言葉通り心地良いビートを刻むR&B風の楽曲に仕上がっています。藤井風らしさがたっぷりと感じられる、人生哲学の詰まった一曲となっていますので、風くんにこれからハマりたい方にはぜひ一度聴いてみて下さい。

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さよならべいべ/ 藤井風

1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』の10曲目に収録された楽曲。風くん本人の言葉を借りるならば、この曲は”アルバムの中でも異彩を放っているリアルな上京ソング”になります。知り合いに「上京するときの気持ちを歌にしておいた方が良い」と言われて制作したのがこの曲だったそうです。上京を経験したことのある人なら、誰しもの心に刺さるような言葉が歌われていきます。そしてそんな切ない歌詞をロックに仕上げたのが『さよならべいべ』なのです。風くんの未来への決意が伝わる一曲であり、素直でストレートすぎる歌詞を聴いて風くん楽曲の虜になってしまうかもしれません。

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優しさ / 藤井風

3rd配信シングル『優しさ』としてリリースされた楽曲。風くん自身の実体験を元に制作されたこの曲は、”人に優しくされた時に自分は優しくできなかった”というシチュエーションに恥ずかしくなった経験から生まれたそうです。実は、風くんが人生で初めてレコーディングしたオリジナル曲が『優しさ』だったそうで、藤井風を代表する一曲でもあるこの曲は、厳かで気品ある珠玉のバラード作品に仕上がっています。「”優しさ”とは強さであり、優しさって”最強”なんだよね」と風くん本人は語っていて、過去には「”優しさ”には尖った、硬くなった、そんなものをすべて溶かしてしまうような強さがある」とも語られました。この曲を聴けば、少し優しくなれるかもしれません。

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藤井風おすすめ人気曲【3-1位】

きらり / 藤井風

8th配信限定シングル『きらり』としてリリースされた楽曲。実はこの曲、元々英語詞で書かれていたそうで、音の響きに重きを置いて制作されたようです。とは言え歌詞にも深いメッセージが込められていて、これまでの藤井風作品に通ずる『愛』についてが癖になるアップチューンなメロディに乗せられて歌われます。一見ラブソングのような歌詞ですが、それは男女の恋に留まることはなく『愛』ある所全てに通づる大きな概念について歌われているのかもしれません。きっとそこにあるのは”人類愛”という壮大なテーマなのです。ぜひ、軽快で心地よいメロディの裏に隠された風くんの人生哲学にどっぷりと浸ってみて下さい。

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帰ろう / 藤井風

1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』のラスト11曲目を飾る楽曲。”死”をテーマしたこの曲は、風くんの死生観が大胆に映し出されたバラード作品であり、聴けば聴くほど心の奥底に突き刺さるような一曲です。風くんは「この曲を具現化するまで死ぬことはできぬ」とまで思っていたそうで、ファンの間では言わずと知れた名曲として愛されています。優しい曲調でありながらスケールの壮大な楽曲であり、幸せに死ぬためには今をどう生きればよいのだろうか？という問いを通して、生き方を見つめ直すきっかけをくれるような歌詞が紡がれています。これまで生きてきた中で、苦しかったことや悲しかったことなど様々な負の感情があったはずだけれども、死ぬときは全部置いてあの世へ行きたい。そうやって『手放す』ことの大切さを教えてくれるのです。

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何なんw / 藤井風

1st配信シングル『何なんw』としてリリースされた、風くんの記念すべき一曲目のシングル曲。1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』の一曲目にも収録されました。『何なんw』という曲名からも分かるように、風くんらしさ全開の独特な世界観を持った楽曲なのですが、本人曰くこの曲は「誰しもの中に存在しているハイヤーセルフを探そうとする歌」だそうです。“ハイヤーセルフ”とは”自分の中に存在する神様”というような意味を持つ言葉であり、それは”本当の自分”とも言えます。このハイヤーセルフが自分自身を正しい方向に導くために奮闘する姿が描かれていくのです。この曲を聴けば、エゴや一時の感情を排除した自分が、本当に求めているものを見つけるためのヒントが得られるかもしれません。

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