Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE『soFt-dRink』歌詞【意味&解釈】|映画『ポエトリーエンジェル』主題歌(ミセス)

Mrs. GREEN APPLE『soFt-dRink』歌詞【意味&解釈】|映画『ポエトリーエンジェル』主題歌(ミセス)

Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『soFt-dRink』の歌詞とその意味&魅力について解説していきます。

2ndオリジナルアルバム『Mrs. GREEN APPLE』の5曲目に収録された楽曲です

この曲は、映画『ポエトリーエンジェル』の主題歌としても起用されました

作詞作曲を手掛けたボーカルの大森くんが、17歳の最後に制作した一曲。

儚くも美しい青春の日々がストレートな歌詞に乗せられて描かれています

 

Mrs. GREEN APPLE(ミセス)公式Instagramの投稿から。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Mrs. GREEN APPLE(@mgaband)がシェアした投稿

 

後半ではこの楽曲の意味などについて詳しく書いているので、是非最後まで目を通してみてください!

 

それでは早速『soFt-dRink』の歌詞紹介から書いていきます。

あくまで筆者自身が解釈したものになるので、一つの参考として受け取っていただけると幸いです。

 

Mrs. GREEN APPLE『soFt-dRink』歌詞

楽曲情報

歌手:Mrs. GREEN APPLE
作詞:大森元貴
作曲:大森元貴
収録:2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』
発売日:2017年1月11日(水)

どこもおかしくはないよ
午前5時には日は昇り
硬くなった身体を 解す様に眠る

 

なにもおかしくはないよ
街はもう既に目覚めて
別日を迎えたのだよ
躰が ほら沈み 溶けてゆくよ

 

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
気持ちがいいことばっかじゃない
使い余した青春は
いつかは酸化して
使えなくなるんだろうな
いつかは零れて
忘れていくんだろうな

 

なんのせいでもないよ
午後5時には日は落ちて
疲れきった身体は 安らぎを探す

 

なにもおかしくはないよ
街はもう既に夢を見て
朝日を迎えたのだよ
躰が また沈んでゆく

 

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
気持ちがいいことばっかじゃない
使い余した青春は
いつか綻んで
解けてしまうんだろな
いつかは崩れて
忘れていくんだろうな

 

感じてよ もう真実は
目の前にあるんだよ
どうか その若さで
描いてみせてよ

 

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
死にたくなる事ばっかじゃない
炭酸の様な青春は

 

いつかは酸化して
さよならが来るんだろうな
だけども 今はさ
考えたくはないな

 

『soFt-dRink』歌詞の意味

この曲『soFt-dRink』は、ポップなメロディと世の不変の真理を歌った真っ直ぐな言葉とが、絶妙に交わりあった優しく温かい楽曲です

何気なく生きる毎日の中で絶えず過ぎ去っていく、限りある青春の日々。

その美しさと儚さが、タイトルにもなっている”炭酸の入った甘いソフトドリンク”にたとえて描かれています

放っておけば抜けてしまう炭酸のように、終わりを憂いて放っておけば青春の日々もいつか過ぎ去ってしまう

いつまでも大切に保存しておくことはできないその日々をどう生きるのか

そんなことを考えさせられるような一曲となっています。

公式MVの紹介

こちらがYouTubeに投稿されている『soFt-dRink』公式MV。

 

ここからは歌詞解説をしていきます

1番:歌詞の意味

まずは1番Aメロ部分の歌詞から。

どこもおかしくはないよ
午前5時には日は昇り
硬くなった身体を 解す様に眠る

曲の前半部分では、毎日当たり前のように始まる朝と過ぎ去っていく時間を、”青春の日々”に例えて描かれています

どんな日も午前5時になれば日は昇る

その日何をしていてどんなところに居ても、時間は同じ様に刻々と過ぎていく

そこにおかしさは全く有りません。

朝は当たり前のようにやってきます

1日の始まりに向けて、体温が最も低くなり固まった身体を少しずつ解し始めますが、中々起き上がれないような朝。

そんな毎日を主人公は過ごしているのでしょう

 

続く1番Bメロの歌詞。

なにもおかしくはないよ
街はもう既に目覚めて
別日を迎えたのだよ
躰が ほら沈み 溶けてゆくよ

布団の中でグズグズしている内に、街はすでに目覚め新しい1日を始めています。

何もおかしいことはなく、そうやって刻々と時間は過ぎていく

時間が経つにつれて飲み物の中の氷が溶けていくように、今この瞬間という時間はボーッとしている間にも消えて無くなってしまうのです

 

そして1番サビの歌詞がこちら。

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
気持ちがいいことばっかじゃない
使い余した青春は
いつかは酸化して
使えなくなるんだろうな
いつかは零れて
忘れていくんだろうな

ここは、”青春”とはどんなものなのかということが綴られたパートになります

どんな青春の日々もいつかは泡のように過ぎ去り消えてしまう

それはまるで炭酸の様であり、その時は皆が思っている以上に早くやってくるのです

そしてここで歌われる”甘味”とは、主人公が幸せを感じられる瞬間のことを表した言葉。

青春の日々には、”甘味”のように感じられる幸せな日があれば涙する日だってあるんだと言うことも歌われていま

そして更には、青春の日々を大切にとっておこうとしてもそれはそれで難しいんだと

使い余してしまった青春は賞味期限付きの食べ物のように、放っておくといつか使い物にならないものになってしまうのです

そうして忙しない日々を過ごすうちに、いつかどこかへ忘れ去られてしまうのでしょう。

青春とは、美しいものであると同時に儚く脆いものでもあるのです

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Mrs. GREEN APPLE(@mgaband)がシェアした投稿

 

2番:歌詞の意味

2番Aメロ部分の歌詞から。

なんのせいでもないよ
午後5時には日は落ちて
疲れきった身体は 安らぎを探す

午後5時頃に日が沈んでいくのは、特別な何かがあったからではありません。

どんな日も変わりなく、その時間になれば日は沈んでいきます

そして皆、1日を終えて疲れ切った身体を癒やす安らぎの場を探すのです。

それが僕たち人間のありふれた1日

 

続く2番Bメロの歌詞。

なにもおかしくはないよ
街はもう既に夢を見て
朝日を迎えたのだよ
躰が また沈んでゆく

そうこうしている内にまた朝がやってきて、気づけば1日が終わる。

何か特別なことをせずとも時間は刻々と過ぎ去っていくんだということが、繰り返し伝えられているのでしょう

 

そして2番サビの歌詞がこちら。

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
気持ちがいいことばっかじゃない
使い余した青春は
いつか綻んで
解けてしまうんだろな
いつかは崩れて
忘れていくんだろうな

ここも1番サビの歌詞と同様、”青春”とはどんなものなのかが綴られたパート

青春の日々は脆いもので、いつかは泡のように過ぎ去り消えていきます

そしてその青春の日々は楽しい事ばかりでもありません。

ときには苦しみ、心を痛めてしまう日だってきっとあるはずだと

そして更には、青春の日々を大切に残しておこうとしてもそれはそれで難しいんだとも歌われます

使い余してしまった青春は、洋服の縫い目のようにいつかは綻び解けてしまうのです。

それは、いつか使い物にならなくなってしまうということを意味しているのでしょう。

青春とは、美しいものであると同時に儚く脆いものなのです

 

その後Cメロの歌詞が続きます。

感じてよ もう真実は
目の前にあるんだよ
どうか その若さで
描いてみせてよ

泡のように時間は過ぎていき、青春の日々にはいつか終りがやってくる。

それは真実であり避けることはできないのです

だから今こそ、この若き日の青春を自由に色とりどりに描いてみせてほしい

そして、酸いも甘いもたくさん経験してほしい

そんなメッセージが込められているのではないでしょうか。

 

そして最後はラスサビの歌詞。

泡の様に 脆く全ては去って
甘味の様に 時に笑ったって
死にたくなる事ばっかじゃない
炭酸の様な青春は

いつかは酸化して
さよならが来るんだろうな
だけども 今はさ
考えたくはないな

繰り返し”青春”とはどんなものなのかが綴られます

青春の日々は脆いもので、いつかは泡のように過ぎ去り消えていきます

そしてその青春の日々は楽しい事ばかりではありません。

しかし死にたくなるような事ばかりでもない。

総じて、かけがえのない大切な時間なのです

いつかは必ずそんな青春も過ぎ去ってしまうことは分かっているけど、今この青春真っ只中なときに、終わりのことは考えたくないなと

そんなことを考えずに、今この瞬間を大切に大切に噛み締めて過ごしたいのでしょう

青春とはどこまでも美しく、そして儚く脆いものだから

 

 

ぜひ歌詞の意味をじっくりと味わいながら、この曲『soFt-dRink』を聴いてみて下さい!

一瞬一瞬の大切さに改めて気付かされるような楽曲です

 

『soFt-dRink』収録作品の購入はこちらから!

 

その他ミセスのおすすめ楽曲

 

Mrs. GREEN APPLE『インフェルノ』歌詞【意味&解釈】|『炎炎ノ消防隊』オープニングテーマ(ミセス)
Mrs. GREEN APPLE『インフェルノ』歌詞【意味&解釈】|『炎炎ノ消防隊』オープニングテーマ(ミセス)Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『インフェルノ』の歌詞とその意味&魅力について解説します。"生きる"ということに対して、儚くも熱い想いが詰め込まれた一曲。TBS系アニメ『炎炎ノ消防隊』のオープニングテーマとしても起用されました。ぜひ歌詞の意味を心に焼き付けながらこの曲『インフェルノ』を聴いてみて下さい!...
Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』歌詞【意味&解釈】|第97回高校サッカー選手権大会応援歌(ミセス)
Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』歌詞【意味&解釈】|第97回高校サッカー選手権大会応援歌(ミセス)Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『僕のこと』の歌詞とその意味&魅力について解説します。これまでの道のり全てを肯定してくれる壮大な人生讃歌。『第97回全国高等学校サッカー選手権大会』の応援歌としても起用されました。歌詞の意味を噛み締めながら『僕のこと』を聴いてみて下さい!逆境に挫けそうなときに背中を押してくれる一曲。...
Mrs. GREEN APPLE『アウフヘーベン』歌詞【意味&解釈】|歪んだ世界で人はどう生きるのか(ミセス)
Mrs. GREEN APPLE『アウフヘーベン』歌詞【意味&解釈】|歪んだ世界で人はどう生きるのか(ミセス)Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『アウフヘーベン』の歌詞とその意味&魅力について解説します。不条理や生きづらさを感じるこの世界で人はどう生きていくのか。世の中を冷笑的に眺め、"ここ"で生きることに対しての問題提起がなされた楽曲。ぜひ歌詞の意味をじっくりと味わいながら、この曲『アウフヘーベン』を聴いてみて下さい!...
Mrs. GREEN APPLE『In the Morning』歌詞【意味&解釈】|何度だってスタートからやり直せるはずさ
Mrs. GREEN APPLE『In the Morning』歌詞【意味&解釈】|何度だってスタートからやり直せるはずさ(ミセス)Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『In the Morning』の歌詞とその意味&魅力について解説します。この曲は、新しいスタートを切ろうとしている全ての人の背中を押す応援歌。フジテレビ系『#nakedEve』2016年10月~12月のエンディングテーマとして起用されました。歌詞の意味を心に刻みながら『In the Morning』を聴いてみて下さい!...
Mrs. GREEN APPLE『青と夏』歌詞【意味&解釈】|映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌
Mrs. GREEN APPLE『青と夏』歌詞【意味&解釈】|映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌Mrs. GREEN APPLE(ミセス)『青と夏』の歌詞とその意味&魅力について解説します。"原点回帰"と"自分ごと"がテーマに描かれた、疾走感溢れる夏歌。映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌としても起用されました。歌詞の意味を味わいながら『青と夏』を聴いてみて下さい!変わらずに心の奥に潜む青春への欲求が蘇ってくるかもしれません。...

 

まずは無料で音楽聞き放題アプリに登録しよう!

今なら30日間無料体験が可能!
この機会にAmazon Music Unlimitedをお試ししてみよう!
Amazon Music Unlimitedamazon_music_unlimited
無料期間30日間は無料!
料金一般:980円/月
プライム会員:780円/月
学生:480円/月
特徴①圧倒的な配信曲数
(約7000万曲)
特徴②バックグラウンド再生
特徴③オフライン再生機能
(インターネット不要)