2013年に結成され、2020年7月8日に『フェーズ1完結』を宣言して活動休止に入った、5人組ロックバンドであるMrs. GREEN APPLE(通称:ミセス)。
2022年中の活動再開を宣言しているミセスにこれからハマりたい方に、まず初めにおすすめしたい人気曲TOP10をランキング形式で紹介します。
最初に断りを入れておきますが、最終的にはミセスファンの1人である筆者の独断と偏見になりますことをご了承下さい。
Mrs. GREEN APPLEおすすめ人気曲【10-7位】
4thオリジナルアルバム『Attitude』の4曲目に収録された楽曲。曲名の『CHEERS』を和訳すると”乾杯”という意味になりすが、その言葉通り聴く人の心を晴れやかに楽しませてくれるような楽曲となっています。泣きたい時も苦しい時も、その気持をつまみにして乾杯してしまおう!まずは笑顔を作ってくだらない話で盛り上がろう!大きな壁に挫けそうになったとしても、そうすればきっと前に進むことができるから。そんな前向きな歌詞がポップなメロディーに乗せられた、元気が出る一曲です。暗く辛い日も、この曲を聴けばちょっぴり明るくなるかもしれません。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 4thアルバム『Attitude』 |
発売日 | 2019年10月2日(水) |
4thオリジナルアルバム『Attitude』の表題曲として収録された一曲。作詞作曲を手掛けたVo.大森くんの、音楽に対しての向き合い方や人間としての在り方がリアルに描かれた楽曲になります。この曲の歌詞を深く読み解くことで、比較的難解なミセスの他楽曲の理解も捗るかもしれません。まさに”ミセスの説明書”とも言える楽曲です。まだMrs. GREEN APPLEというバンドをよく知らないという方は、まずこの曲『Attitude』から聴いてみると良さそうです。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 4thアルバム『Attitude』 |
発売日 | 2019年10月2日(水) |
7thシングル『青と夏』の3曲目に収録された楽曲。冒頭ワンフレーズ目から”あれだけ言ったのにバカね”という衝撃的な言葉が歌われます。驚くほどに攻撃的で皮肉がたっぷりと込められた楽曲ですが、これぞまさにミセスと言えるような楽曲であり、そこにはVo.大森くんなりの『愛』が込められているのです。ミセスの曲は抽象的な歌詞で描かれることが多いのですが、比較的ストレートで分かりやすいこの曲は、ミセス(大森元貴)の精神や考え方を理解する上で欠かせない一曲なので、ぜひチェックしてみて下さい。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 7thシングル『青と夏』 |
発売日 | 2018年8月1日(水) |
2ndフルアルバム『Mrs. GREEN APPLE』の6曲目に収録された楽曲。作詞作曲を手掛けたボーカルの大森くんが学生時代に制作した作品になります。楽曲のメッセージは、たとえ今孤独を感じていたとしても決して1人ではないのだということ。そして、誰かがどこかできっと見てくれているから、君はゆっくり進んでいけばいいのだということ。今ある場所で自分なりに自分らしく輝いてほしいという願いが込められた、聴く人の背中をグッと押してくれる一曲です。命の尊さを教えてくれる、生命力溢れる雄大な作品となっています。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』 |
発売日 | 2017年1月11日(水) |
Mrs. GREEN APPLEおすすめ人気曲【6-4位】
9thシングル『ロマンチシズム』の1曲目表題曲としてリリースされた楽曲。恋愛という切り口から「人間らしさとは?」という問いかけがなされるこの曲は、人類愛という大きなテーマまでもが包括されています。感情のままに生きるって素晴らしいことじゃない?ときには合理的な考え方を辞めてみない?という言葉が不覚にも心に刺さるのです。世の中にはたくさんの決まり事があるけれど「恋愛くらいはそれぞれの価値観で自由にすればいいのかな」というメッセージが込められているようで、ありのままに生きることの喜びや切なさが感じられる名曲となっています。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 9thシングル『ロマンチシズム』 |
発売日 | 2019年4月3日(水) |
初の全国流通盤である2ndミニアルバム『Progressive』の1曲目に収録されたこの曲は、人と人との出逢いの尊さを描いた楽曲であり、ファンの間では言わずとしれた名曲として知られています。一つ一つの出会いに感謝してこれからも歌い続けていくのだという、Mrs. GREEN APPLEというバンドとしての姿勢が、多くのファンの心を突き動かした一曲。ミセスと僕たちリスナーは強く繋がりあっているんだ!ということを、強く感じさせてくれる作品です。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 2ndミニアルバム『Progressive』 |
発売日 | 2015年2月18日(水) |
5thシングル『WanteD! WanteD!』の一曲目表題曲としてリリースされた楽曲。煩わしい人間関係から逃げようとする10代の若者へ向けた楽曲なのですが、ここで描かれるのは、ただ楽しく漫然とした日々を過ごす若者へのアンチテーゼになります。必死に頑張る人をあざ笑い、できるだけ面倒な人間関係は避けていく。そうやって逃げることに慣れてしまうと、大切なものを見失ってしまうかもしれないのだというメッセージが、疾走感溢れるメロディにのせられて力強く歌われています。自分自身の生き方と改めて向き合うきっかけをくれるような楽曲です。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 5thシングル『WanteD! WanteD!』 |
発売日 | 2017年8月30日(水) |
Mrs. GREEN APPLEおすすめ人気曲【3-1位】
7thシングル『青と夏』の一曲目表題曲としてリリースされた楽曲。Mrs. GREEN APPLEには詳しくないけれどこの曲は知っている!という方は多いのではないでしょうか。疾走感溢れる夏歌の定番曲ですが、歌詞は『原点回帰』と『自分ごと』という深いテーマを軸に描かれています。人生の主役はいつも自分だから、ありのままに自分らしく全力で青春を謳歌しよう!そしてその青春は、決して若い人たちだけのものではないのだ!と教えてくれるのです。遊びに恋愛に勉強に、誰もがいつからでも映画の主人公のようになれるのだと背中を押してくれる応援歌となっています。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 7thシングル『青と夏』 |
発売日 | 2018年8月1日(水) |
3rdデジタル配信シングル『インフェルノ』としてリリースされた楽曲。アニメ『炎炎ノ消防隊』のオープニングテーマとしても起用され、テレビ朝日系列にて放送された『国民13万人がガチ投票!アニメソング総選挙』では、数多くの楽曲の中から第10位に輝いた大人気曲になります。歌詞に込められたメッセージは、いつかは終わってしまうこの生命にどんな意味を見出し生きていくのかということ。“生きる”ということに対して儚くも熱い想いが詰め込まれており、いつかは終わってしまう命だからこそ、”業火”のような熱い想いを胸に進んでいくのだという強い覚悟が感じられる楽曲です。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 3th配信シングル『インフェルノ』 |
発売日 | 2019年7月18日(木) |
8thシングル『僕のこと』の一曲目表題曲としてリリースされた楽曲。日本テレビ他民放43社共同制作『第97回全国高等学校サッカー選手権大会』の応援歌のために書き下ろされたこの曲は、ただ綺麗事を並べただけの応援歌ではなく、これまでの道のり全てを肯定してくれるような壮大な人生讃歌になります。<奇跡は死んでいる>と、努力が必ず報われるとは限らないことを教えてくれるのですが、それでもここまで歩いてきた道のりには確かに意味があるのだと歌われるのです。もし報われないことがあったとしても、その結果だけを悲観する必要は無いのだと、逆境に挫けそうなときに背中を押してくれる一曲となっています。
作詞 | 大森元貴 |
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作曲 | 大森元貴 |
収録 | 8thシングル『僕のこと』 |
発売日 | 2019年1月9日(水) |
プロフィール
2013年結成の5人組ロックバンド。2015年7月8日のメジャーデビューを皮切りに、瞬く間にブレイクを果たす。
そしてメジャーデビュー5周年である、2020年7月8日に『フェーズ1完結』を宣言し、ミセス『フェーズ2』に向けた活動休止と事務所独立を発表。
その後2021年に、『ユニバーサル・ミュージックグループ』とタッグを組み、全世界規模の共同プロジェクト『Project-MGA』を立ち上げたことを発表し、2022年の活動再開と『フェーズ2』の開幕を宣言している。
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