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Aimer『残響散歌』歌詞【意味&考察】TVアニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』主題歌(エメ)

Aimer『残響散歌』歌詞【意味&考察】|TVアニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』主題歌(エメ)

楽曲がリリースされ次第、Aimer(エメ)『残響散歌』の歌詞とその意味&魅力について解説していきます。

この曲は、20thシングル『残響散歌/朝が来る』の表題曲として収録された楽曲。

フジテレビ系TVアニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』の主題歌として書き下ろされました

歌詞には一体どんな意味が込められているのでしょうか。

順を追って丁寧に紐解いていきたいと思います。

 

Aimer公式Twitterに投稿されたツイート。

後半ではこの楽曲の意味などについて詳しく書いているので、是非最後まで目を通してみてください!

 

それでは早速『残響散歌』の歌詞紹介から書いていきます。

あくまで筆者自身が解釈したものになるので、一つの参考として受け取っていただけると幸いです。

 

Aimer『残響散歌』歌詞

楽曲情報

歌手:Aimer
作詞:aimerrhythm
作曲:飛内将大
収録:20thシングル『残響散歌/朝が来る』
発売日:2022年1月12日(水)

誰が袖に咲く幻花(げんか)
ただそこに藍(あい)を落とした
派手に色を溶かす夜に
銀朱の月を添えて

 

転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光も痛みも怒りも全部抱きしめて
選ばれなければ
選べばいい

 

声よ轟け
夜のその向こうへ
涙で滲んでた
あんなに遠くの景色まで
響き渡れ

 

何を奏でて
誰に届けたくて
不確かなままでいい
どんなに暗い感情も
どんなに長い葛藤も
歌と散れ 残響

 

ただ1人舞う千夜
違えない帯を結べば
派手な色も負かす様に
深紅の香こそあはれ

 

この先どんな辛い時も
口先よりも胸を張って
抱いた夢の灯りを全部 辿るだけ
逃げ出すため ここまで来たんじゃないだろ?

 

選ばれなければ
選べばいい

 

声を枯らして燃える花のように
闇間を照らしたら
曖昧すぎる正解も譜面にして

 

夜を数えて朝を描くような
鮮やかな音を鳴らす
どんなに深い後悔も
どんなに高い限界も
掻き消して 残響

 

『残響散歌』歌詞の意味&魅力

この曲『残響散歌』は、アニメの世界観を表現した疾走感溢れるド派手な曲調と、それと相反するようなAimerさんの美しいハスキーボイスが絶妙にマッチした一曲。

誰しもの心の奥に潜んでいる、”光”と”闇”を象徴しているのかもしれません

そして歌詞の内容は、アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』の主要キャラの1人である宇髄天元(うずいてんげん)を彷彿とさせるものとなっています

宇髄天元の得意技(呼吸法)として描かれているのが『音の呼吸』なのですが、まさにこの曲では”音”を想起させる<譜面><声><奏でて>といった言葉が随所に散りばめられているのです

この曲の歌詞の意味を知れば、アニメの世界を追体験出来るかもしれません。

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公式MVの紹介

こちらがYouTubeで公開されている『残響散歌』公式MV。

 

ここからは歌詞解説をしていきます

1番:歌詞の意味

まずは冒頭Aメロ部分の歌詞から。

誰が袖に咲く幻花(げんか)
ただそこに藍(あい)を落とした
派手に色を溶かす夜に
銀朱の月を添えて

このパートは『残響散歌』の序章部分であり、アニメの舞台になっている遊郭の様子と、そこに登場する主人公、宇髄天元の姿が描かれます

冒頭の<誰が袖に咲く幻花(げんか)>というのがまさに、遊郭を表した言葉。

華やかで美しい着物姿の女性が働く遊郭なのですが、ここで描かれている遊郭はただの遊郭とは少し違います

そこには、美しい着物に身を隠した鬼が潜んでいるのです。そんな鬼のことを<幻花>という言葉で言い表しているのでしょう

そして、鬼が潜む遊郭に主人公の宇髄天元は3人の妻を潜入させるのですが、そんな情景描写が<ただそこに藍(あい)を落とした>という言葉に詰め込まれているのだと思います

藍色というのは少し暗い青色のような色ですが、そこからは透き通るような美しさと同時に暗さも感じられますよね。

そんな薄暗く不気味な遊郭に、『愛(あい)』する妻を潜入させる描写が鮮明に浮かんできます

 

続く1番Bメロの歌詞。

転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光も痛みも怒りも全部抱きしめて
選ばれなければ
選べばいい

このパートでは、宇髄天元の人生観が力強く描かれていきます

9人いた兄弟のうち、15歳までに7人を失うという壮絶な過去を持つ宇髄さんは、明らかに苦しい人生を送ってきたはずですが、その辛い経験が宇髄さんを強くしてきました

誰もが羨むような人生を与えられたとは言えませんが、そんな境遇さえも前向きに捉えようとする強い気持ちを持っているのだと思います。

人生の舵は自分で握り、与えられないならば、自分が思う最高の人生を自分で創り出す

それこそが宇髄さん流の人生哲学なのです。

あらい。
あらい。
宇髄さんかっこよすぎる…

「何があっても信念を曲げない」という強い覚悟が感じられます

 

そして1番サビの歌詞がこちら。

声よ轟け
夜のその向こうへ
涙で滲んでた
あんなに遠くの景色まで
響き渡れ

何を奏でて
誰に届けたくて
不確かなままでいい
どんなに暗い感情も
どんなに長い葛藤も
歌と散れ 残響

このパートでは1番Bメロ部分に引き続き、宇髄天元の生き様が描かれているようです

宇髄さんは”音の呼吸”の使い手であり、<轟け><響き渡れ><奏でて><残響>など、歌詞中には宇髄さんを彷彿とさせるような言葉が散りばめられています。

鬼が潜む暗くて不気味な遊郭と相反するように、明るくド派手に戦いに挑む宇髄さんの姿がありのままに歌われているのです

そしてラストの<残響>という言葉には、宇髄さんの意志が、残響のように後世に語り継がれていくという意味が込められているようにも感じられます

 

 

2番:歌詞の意味

まずは2番Aメロの歌詞から。

ただ1人舞う千夜
違えない帯を結べば
派手な色も負かすように
深紅の香こそあはれ

このパートには、『「鬼滅の刃」遊郭編』の敵キャラとして登場する墜姫(だき)を彷彿とさせる歌詞が並びます

<ただ1人舞う千屋>と歌われるように、墜姫はたった一人で遊郭に潜む鬼でした。

そんな彼女が帯を自由自在に操って、<派手な色>と表現されている宇髄さんを攻撃する姿が、目の前に浮かび上がってきますよね

ちなみに多くのファンの方が言及しているように、このパートで歌われる<深紅の香こそあはれ>という言葉は、おそらく古今和歌集の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ 誰が袖ふれし宿の梅ぞも」という和歌からインスピレーションされた言葉

そしてお気づきの方も多いかもしれませんが、この曲の冒頭で歌われた<誰が袖に咲く幻花(げんか)>の部分もこの和歌から引用されています。

簡単に現代語訳すると、「梅は見た目よりも香りの方が趣き深いものだ。着物の袖が宿の梅に触れて残り香が移りゆく。」となるのですが、墜姫の目線で歌詞を読み解くと<深紅の香>というのは”真っ赤な血”と捉えられそうです

柱である宇髄さんの血を欲しがっている墜姫の姿が想像できますよね。

 

続く2番Bメロの歌詞。

この先どんな辛い時も
口先よりも胸を張って
抱いた夢の灯りを全部 辿るだけ
逃げ出すため ここまで来たんじゃないだろ?

選ばれなければ
選べばいい

このパートの歌詞は、宇髄さんからの魂のメッセージのように感じられます

戦いは激化して劣勢とも言える状況に陥りますが、そんなときに力強いエールを送るのが柱の役目なのかもしれません。

「この先も辛いことが沢山あるかもしれない。そんなときこそ口先よりも胸を張って生きろ!」と背中を押してくれているのではないでしょうか

「胸を張って生きろ!」というのは炎柱の煉獄さんの名言としても知られていますよね。

「逃げ出すためじゃなく、敵を倒すためにここまで来たんだろ?」と力強いメッセージを授けてくれているのです

あらい。
あらい。
辛い状況に置かれているときほど、この言葉が沁みますよね…!

 

そしてラスサビの歌詞がこちら。

声を枯らして燃える花のように
闇間を照らしたら
曖昧すぎる正解も譜面にして

夜を数えて朝を描くような
鮮やかな音を鳴らす
どんなに深い後悔も
どんなに高い限界も
掻き消して 残響

楽曲ラストはクライマックスへと向かっていきます。

<声を枯らして燃える花>

それは前作で死闘を繰り広げた炎柱の煉獄さんを彷彿とさせます

最後まで諦めずに上限の月と戦い抜いた彼の意志を受け継ぎ、この手で鬼を倒すのだという宇髄さんの強い意志が伝わってきますよね

どうすれば敵が倒せるのかも分からない中で、少しずつ少しずつ弱点を暴いていく。

強い意志を持って戦い抜くことができれば、きっと必ず突破口が見えてくるはずなのです

そしてこれはアニメの世界の中に限った話ではありません。

宇髄さんの生き様を通して、この曲を聴く全ての人に力強いエールを送ってくれているのではないでしょうか

 

 

ぜひ歌詞の意味を踏まえて上で改めて『残響散歌』を聴いてみて下さい!

この曲と共に、鬼滅の刃の世界にどっぷりと浸っちゃいましょう!

 

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