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緑黄色社会(リョクシャカ)『Shout Baby』歌詞【意味&魅力】|アニメ『ヒロアカ』エンディングテーマ

緑黄色社会(リョクシャカ)『Shout Baby』歌詞【意味&魅力】|アニメ『ヒロアカ』エンディングテーマ

緑黄色社会(リョクシャカ)『Shout Baby』の歌詞とその意味&魅力について解説していきます。

この楽曲は、2ndシングル『Shout Baby』の表題曲として収録された一曲。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』第4期エンディングテーマソングとしても起用されました。

“変わりたい”という心の叫びが、力強く表現された楽曲になっています。

 

緑黄色社会公式インスタグラムに投稿された『Shout Baby』のteaser映像がこちら

 

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後半ではこの楽曲の意味などについて詳しく書いているので、是非最後まで目を通してみてください!

 

それでは早速『Shout Baby』の歌詞紹介から書いていきます。

あくまで筆者自身が解釈したものになるので、一つの参考として受け取っていただけると幸いです。

 

緑黄色社会『Shout Baby』歌詞

楽曲情報

歌手:緑黄色社会
作詞:長屋晴子
作曲:長屋晴子
収録:2ndシングル『Shout Baby』
発売日:2020年2月19日(水)

いつもと違う髪のにおい
踊らされてしまう悔しいな
緩んでしまう口元 マフラーにそっと沈めた

 

いつから私こんな風に
我慢強くなれていたんだろう
子供の頃から泣き虫だって馬鹿にされたのに

 

内緒にしていてね
なんて残酷な言葉
叫び声霞んでく
ありふれてるはずの未来には遠くて

 

誰に聞かずとも分かる
あいつの元には届きやしない
どこに辿り着けばいい?
分からなくてただ縋り付いて
毎日の不安をかき消すほど
胸を焦がす憧れなど消えない
変わりたい

 

何でもすぐに後回しに
してしまうような私だから
僅かなつながりだけでもずっと守りたかった

 

内緒にしていたら
あってもないようなものだね
忘れてしまえる程
ちっぽけな想いではないよ分かってる?

 

夜が明ける頃にまた
真面目な姿だけ身に付けて
だってそれしかなかったの
初めてのことに戸惑ってる
退屈な時間をかき消すほど
胸を占めるあいつなんて
もう もう

 

こんなもの知りたくなかった
あの時ああすれば良かった
こんなに脆いものだけど
自分を肯定したかった
悪いことをしてるようで
自分が情けなかった
だけど全て初めてで
まだ信じていたかった

 

誰に聞かずとも分かる
あいつは幸せをくれやしない
それでもあいつがくれたもの
何もなかったわけじゃないから
毎日の不安をかき消すほど
ずるい嘘が嬉しくて消えない
変わりたい

 

『Shout Baby』歌詞の意味

この曲『Shout Baby』のテーマは「変わりたい」という叫び声

自分なんて“という悲観的な言葉がなんども頭をよぎるけれど、「それでも私は強くなりたいし変わりたい」という主人公の決意が表現されています。

やってみないと分からない

進んだ先にきっと何かがある

どんなにカッコいい人やヒーローのような人だって、初めからそうだったわけじゃないはずでしょ?

そんな力強いメッセージが込められた楽曲です。

公式MVの紹介

こちらがYouTubeに投稿されている『Shout Baby』公式MV。

このMVはリリックビデオになっており、全編歌詞入り

またモーショングラフィックスも多用され、独特の世界観が表現されています

映像作品としても十分に楽しめる作品です。

 

ここからは歌詞解説をしていきます

1番:歌詞の意味

まず冒頭Aメロ部分の歌詞から。

いつもと違う髪のにおい
踊らされてしまう悔しいな
緩んでしまう口元 マフラーにそっと沈めた

この部分の歌詞について作詞作曲を担当した長屋は、”ふとした瞬間にメロディと共に降ってきたフレーズ”だと語っています。

一番初めにこのフレーズから『Shout Baby』が生まれたようです。

この歌詞を皮切りに、”変わりたいけど変われない“、そして”変われないけど変わりたい“というテーマで曲が書き進められたとのこと。

Aメロ部分の歌詞に深い意味はないように思いますが、この部分から全てが始まったと思うと、とても大事なフレーズかもしれません。

あえて意味付けするならば、
自分の意志を貫き通せず、いつも周りに惑わされてしまう『自分に対する悔しさ』を表現している部分になります。

 

続くこの歌詞部分。

いつから私こんな風に
我慢強くなれていたんだろう
子供の頃から泣き虫だって馬鹿にされたのに

この部分も、『自分自身に対する悔しさ』を表現しているのかもしれません。

昔は泣きながら自分を表現できていたけれど、今の自分は色々なことを我慢をするような人間になった

我慢できる人間になったと捉えると、確かに強くなれているのかもしれないけれど、この曲の主人公がなりたい自分はそんな自分ではないのかもしれません

 

そしてBメロ部分の歌詞。

内緒にしていてね
なんて残酷な言葉
叫び声霞んでく
ありふれてるはずの未来には遠くて

内緒“にするというのは、主人公の理想とは逆行する自分を表現する言葉

この曲の主人公はもっと自分を表現したいし、「変わりたい」という強い気持ちを持っているはずなのに

心の中だけでいくら「変わりたい」と叫んでも、自分の中だけで消えていってしまう。

どこにも届かないこの声、そして一歩踏み出すことが中々できず理想の自分に程遠い現状に対する悲観が表現されています

 

遂にサビ部分の歌詞。

誰に聞かずとも分かる
あいつの元には届きやしない
どこに辿り着けばいい?
分からなくてただ縋り付いて
毎日の不安をかき消すほど
胸を焦がす憧れなど消えない
変わりたい

冒頭部分の歌詞では、
心の中でいくら理想を描いても、動き出さなければ理想の自分に近づくことはできないことを表現しています

そしてそんなことは、自分だけじゃなくてみんな知っている事実であること。

心の中では分かっているけれど、変わるって怖いし中々動き出せないものですよね

そして変われたとしても、理想の自分になれる保証もないことも分かっているから。

サビ後半部分では、
怖さを感じる自分がいる中でも、それを上回るほどの「変わりたい」思いがあることが表現されています

自分の中に描かれているヒーローのような憧れの姿が消えることはなく、むしろ強く求めるようになる一方なのかもしれません

まさに“変わりたい自分”と”変われない自分”の間にいる主人公の、心の葛藤が力強く描かれた大事なサビ部分です

 

 

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2番:歌詞の意味

2番の歌詞も基本的には主人公の心の葛藤が描かれるような構成です

AメロとBメロをまとめて。

何でもすぐに後回しに
してしまうような私だから
僅かなつながりだけでもずっと守りたかった

内緒にしていたら
あってもないようなものだね
忘れてしまえる程
ちっぽけな想いではないよ分かってる?

“何でもすぐに後回しにしてしまう私”というのは、現状の自分のこと。

ネガティブな表現として使われていると思います。

僅かなつながり“というのは、もしかしたら自分も変われるかもしれないという、自分の可能性に期待する気持ちのようなもの

可能性を信じる気持ちだけは無くしたくないといった、『変わること』を諦めきれない気持ちが表現されています

この後の部分も1番の歌詞と同じような内容になりますが、2番の歌詞では、自分の気持ちの強さをより力強く訴えかけるような言葉が使われています

 

続く2番のサビ部分。

夜が明ける頃にまた
真面目な姿だけ身に付けて
だってそれしかなかったの
初めてのことに戸惑ってる
退屈な時間をかき消すほど
胸を占めるあいつなんて
もう もう

ここからは葛藤を抱えた主人公が、少しずつ前に動き出していきます。

初めての挑戦はいつも手探りだけれど、少しずつ進めばいいんだ」ということを教えてくれるようなポジティブな歌詞。

“真面目な姿を身に付ける”ことが主人公にとっては精一杯の選択肢。

それでも前に進みたいという、決意の表れでもあります

最後の”もう”というフレーズが、主人公が一皮剝ける様子を鮮明に映し出している様です。

 

そしていよいよCメロ部分。

こんなもの知りたくなかった
あの時ああすれば良かった
こんなに脆いものだけど
自分を肯定したかった
悪いことをしてるようで
自分が情けなかった
だけど全て初めてで
まだ信じていたかった

進み出した主人公が過去の自分を振り返るシーン。

夢や憧れ、そして「変わりたい」という強い気持ち。

それを心の中だけにしまっていた時のことを後悔しているのかもしれません

そして今は、進み出した先に新しい光が見え始めているのかもしれません

 

最後はサビ部分のこの歌詞。

誰に聞かずとも分かる
あいつは幸せをくれやしない
それでもあいつがくれたもの
何もなかったわけじゃないから
毎日の不安をかき消すほど
ずるい嘘が嬉しくて消えない
変わりたい

この部分にこの曲『Shout Baby』の全てが詰まっているといってもいいほどの歌詞

ここまでの歌詞の大事な部分をギュッと詰め込んだパートになります。

「変わりたい」という思いは、心の中に閉じ込めているだけでは幸せなんかやってこない

そしてそれは誰もが知っている事実。

でも、理想の姿に心を馳せるだけの時間にも、大切な気付きがあったのかもしれません

そして今は少しずつ、少しずつ進み始めている

そんな自分が素直に嬉しい。

そして最後の1フレーズ。

変わりたい」という言葉。

これからもまだまだ前に進み続ける、この言葉が力強い決意の言葉に変わっています

 

 

心の葛藤と戦いながらも、少しずつ壁を乗り越えていく姿を描いた、挑戦する全ての人へ捧ぐ応援歌の様な楽曲です

 

 

この曲『Shout Baby』、是非歌詞の意味をじっくりと味わいながら何度も聴いてみてください!

“自分なんて”とネガティブになりかけたときに、グッと背中を押してくれるはずです

 

『Shout Baby』を動画解説

 

 

『Shout Baby』収録作品の購入はこちらから

 

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