こんにちは、荒井です。
以前このようなツイートをしました。
自分に自信をつけたい
自己肯定感をあげたい人へ何でもいいので【決めてやる事】
これ凄く効果あります。僕は、
・毎日腹筋1回
・寝る前1文字以上本を読む
・週1回以上ランニングする
などを決めてます。ポイントは
・どう考えても出来そうな事を設定
・自信をつける為という目的を忘れない事— 荒井貴裕 / 目標達成キャンプU-26 (@Takahir0_arai) January 30, 2020
今回は、このツイートの内容についてさらに掘り下げて書いていきたいと思います。
この記事を読んで欲しい人はこんな方。
- 自分に自信をつけたい。
- 自己肯定感 / 自己効力感を上げたい。
- 何事も中途半端になってしまうことが多い。
- やりたいことはあるけど中々踏み出せない。
そんな人はこの記事を読んで、着実に挑戦の一歩を踏み出してみてください。みなさんが少しでも前に進むきっかけになれば幸いです。
そして実際に記事を読み終えたら、何か1つでも試してみてください。
自分に自信をつけ、自己肯定感 / 自己効力感をあげるために何をするべきか。
結論から書いてしまうとツイートにあるように、
- 何でもいいのでとにかく【決めて】やること。
- とことん小さな目標を立てること。
(どう考えても出来そうだと思える目標設定)
この2点がとても大切です。
逆にこれさえ徹底出来れば、まず着実に自己効力感を上げていくことが可能です。
「何だよそんなの分かってるよ」「それができないから困っているんだ」そう思う方もいるかもしれませんが、結局これが一番効果があります。
今まで色々手を出してきたけど、中途半端になってしまうことが多かった方は特にです。
ここからは、なぜ上記の2点が出来れば自己効力感が上がるのかを説明していきます。
どんなことでも決めることで、達成感を得られる
自分に自信をつけたり自己効力感を上げたりするため手っ取り早い方法が、達成感を味わう経験をすることです。
達成感は自分で決めたことをやり遂げた時に感じられるものになります。
そして大事なことは、その決めた目標の大小は一切関係ないということ。
達成感を味わうためには困難な目標を立て、その目標を死ぬ気で達成する必要があると思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
決めるという行為をして初めて、達成感を得る権利が与えられるということです。
逆に決めることをせず、なんとなく行なっている行為に対しては、いつまでたっても達成感を味わうことは出来ません。どれだけ長く継続できてもです。
「うーん、決めると言っても何を決めようか」と迷ってる方は後付けをしてみてください。
極端な例で例えると、
すでに継続しているけど、決めて行動しているとは言えないもの。例えば、歯を磨くことや朝ごはんを食べること。こんな何気ない行動にも後付けで、決めるということをしてあげると、達成感を得ることができます。
- 毎日朝ごはんを食べる。
- 毎日寝る前に歯を磨く。
こんなことにも、決めて行動するだけで達成感を得る権利を与えられるということです。
何をすればいいか分からない人は、後付けを上手く活用してみてください。
小さな目標が、人を確実に動かす
なぜとことん小さな目標を立てることが大切なのか。
一言で言うのであれば、行動に移すためです。人間は自分が思っているほど強い生き物ではありません。人の意志は驚くほど弱いです。
そしていくら決めるという行為をしても、行動しなければ自分に自信はつきません。
だから、どうすれば中途半端にならずに済むのか。新しい挑戦に踏み出せるのか。日々悩み苦しみます。
その悩みを解決するには、とにかく目の前の壁を低く低くする必要があるのです。究極的に壁を低くした状態が『これならどう考えても出来そうだと思える状態』になります。
ここまでくると一気に、行動し達成感を得られる確率が100%に近づきます。
実際に僕が実践してきたことを例に挙げると、
- 毎日腹筋1回。
- 寝る前に1文字以上本を読む。
- 週1回以上ランニングする。
みたいな感じです。これなら自分にも出来そうですよね?笑
とにかく目標はとことん小さく小さく、行動のハードルを極限まで下げてあげましょう。
例えば腹筋10回はやる気は起きないけど、1回ならやろうかな。そうやってスタンバイ状態に入ると自然と2、3回気づいたら10回以上出来ちゃったりします。
これだけで自分の決めた目標の10倍、成果を出していることになりますよね。
それだけで自分の自己効力感はグングン上がっていきます。
そして忘れてはいけない点は、これらは自分の自信をつけるための目標設定だということ。なのでこの回数を増やしていく必要もありません。
- 何ごとも決めて行動すること。
- どう考えても出来そうだと思える目標設定をする事。
- 目的はあくまで「自分の自信をつけるため」ということを忘れないこと。
いかがでしたでしょうか?
少しづつ出来ることから【決めて】小さく小さく始めていきましょう!