約9,000万曲以上をストリーミング再生で楽しめる音楽配信アプリ『Apple Music』には、学生だけがお得に利用することができる【学生プラン】があります。
通常プランとの大きな違いは月額料金なのですが、学生限定の学生プランなら通常の約半額の月額480円(税込)で『Apple Music』を利用できるため大変お得です。
今回は学生プランを実際に利用していた僕が(現在は卒業済みなので通常プランの利用)、プランの概要から申し込み方法、僕が実際に利用している理由まで、Apple Music【学生プラン】の気になる点を全て解説していきます。
音楽配信サービスへの登録を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
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Apple Musicの学生プラン月額料金
最も一般的なApple Musicの個人プランは月額980円(税込)で利用できるサービスになりますが、Apple Music【学生プラン】はそのほぼ半額の月額480円(税込)で利用することができます。
年額に換算すると6,000円(税込)もお得に利用することができるので、学生プランの利用条件を満たす方は【学生プラン】での登録が断然お得です。
念の為、Apple Musicで利用できる全プランの料金表を下記に記しておきます。
学生プラン | 480円(税込) |
---|---|
個人プラン | 980円(税込) |
ファミリープラン | 1,480円(税込) |
【学生プラン】の利用でも、個人プランと同様に3ヶ月の無料トライアルも利用できますのでぜひ活用して下さい!
もちろん僕も3ヶ月の無料期間はバッチリ活用させていただきました。
Apple Musicの学生プランでできること
Apple Music【学生プラン】は、月額料金が個人プランのほぼ半額になりますが、利用できる機能に差はありません。個人プランと同様のサービスを受けることができます。
下記にApple Music【学生プラン】でできることをまとめてみました。
- 約9,000万曲以上の曲をフル再生
- オフライン再生
- オンデマンド再生
- バックグラウンド再生
- 複数デバイスでの使用
- 広告非表示
- ライブビデオ
- 3ヶ月の無料トライアル期間
- ハイレゾ/ロスレス対応のクリアで臨場感のある音源を楽しめる
【学生プラン】と言えど有料プランであることには変わりないので、聴くことができる楽曲の制限や広告表示なども無く、ストレスを感じずに音楽を聴くことができるはずです。
下記はその他プランとの比較表になります。
項目 | 学生 | 個人 | ファミリー |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 480円 | 980円 | 1,480円 |
楽曲数 | 9,000万曲以上 | ||
オフライン再生 | ○ | ||
オンデマンド再生 | ○ | ||
バックグラウンド再生 | ○ | ||
広告非表示 | ○ | ||
複数デバイスでの利用 | ◯ | ||
家族6人までアクセス可能 | × | × | 〇 |
一人ひとりの個人アカウント | × | × | 〇 |
iCloudのファミリー共有 | × | × | 〇 |
ミュージックライブラリのシェア | × | × | 〇 |
無料トライアル期間 | 3ヶ月間 | ||
公式サイト | Apple Musicを試してみる |
ファミリープランよりも機能面では劣っているように見えますが、個人での利用であれば間違いなく【学生プラン】での利用が最もお得ですね。
在学中にしか得られない学生の特権は、最大限に活用することをオススメします!
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Apple Musicの学生プランの加入に必要な条件
ここまでApple Music【学生プラン】の概要をご紹介してきましたが、全ての学生が加入できるわけではありません。
学生プランの対象になるのは下記の学校に在籍している学生です。
- 大学・大学院・短期大学に在学中
- 高等専門学校に在学中
- 専門学校に在学中
残念ですが、学生であっても高校生以下の場合はApple Music【学生プラン】の対象外になりますので注意する必要があります。
また下記の条件を満たす必要もありますので、自分が学生プランへの加入条件を満たしているかを確認してみて下さい。
- 16歳以上であること
- UNiDAYSサービスの展開国にある学校に在籍していること
- 学校がUNiDAYSに認められていること
- 在学を証明できること
『UNiDAYS』とは、イギリスやアメリカを中心に展開されている学生専用のショッピングアプリになります。各国の大学や短期大学、大学院などが登録されており、条件を満たす学生は値引きなどの特典が受けられる仕組みです。
もちろん日本の学生もApple Music【学生プラン】の対象になりますのでご安心下さい。
あくまで在学を証明する際に、学校から発行されているメールアドレスを『UNiDAYS』へ送信して認証メールを受け取るだけになります。
またApple Music【学生プラン】は永遠に適用されるわけではなく、48ヶ月の最大期間が設けられています。通常の大学在学中の期間をカバーできるように設定されているので、こちらもさほど気にする必要はないかと思います。
Apple Musicの学生プランへの申し込み方法
Apple Music【学生プラン】への申し込みは、次の手順で簡単に行えます。
利用するためにはApple MusicのアプリまたはiTunesが必要です。
- Apple MusicのアプリまたはiTunesを開く
- 「今すぐ聴く」または「For You」を選択する
- トライアルの案内ボタンを選択する
- 「学生」を選択する
- 「利用資格を確認」を選択するとSafariが起動
- 学校名と学校のメールアドレスを入力
- 学校メールに来たメールからSafariに移動
- Apple ID とパスワードでサインインする
- 請求先情報を確認し、有効な支払い方法を追加する
- 「登録」を選択して登録完了
iPhoneの場合は、デフォルト設定でApple Musicアプリがインストールされているはずですが、どこにも見つからない場合は過去にアンインストールしている可能性があります。
その場合は、App StoreでApple Musicを再度ダウンロードして登録を進めて下さい。
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申込時に大学メールアドレスがない場合
通っている学校によっては、学校のメールアドレスが配布されていない場合もあると思いますが、その場合でももちろんApple Musicの【学生プラン】に申し込むことが可能です。
もし皆さんが在学中の学校でメールアドレスが配布されていない場合は、学割プランの申込時にメールアドレス入力画面の下部分にある『UNiDAYSサポートに問い合わせる』というボタンから申込みを進めて下さい。
- Apple MusicのアプリまたはiTunesを開く
- 「今すぐ聴く」または「For You」を選択する
- トライアルの案内ボタンを選択する
- 「学生」を選択する
- 「利用資格を確認」を選択するとSafariが起動
- 「UNiDAYSサポートに問い合わせる」を選択
- 学校メールが配布されていない旨を入力
- 「チケットを送信」ボタンを選択
- UNiDAYSから登録アドレス宛にメールが届く
- メールの指示に従い学生証の画像を送付
- 認証
学生証が認証された後に学生プランの申込が可能になります。
Apple Musicの学生プランを利用する際の注意点
Apple Music【学生プラン】への申込みを検討している際は、事前にこれから説明していく3つの注意点を確認しておきましょう。
簡単に目を通しておくだけでも、申込時に慌てることなく登録をスムーズに進められるはずなので、ぜひチェックしておいて下さい。
学生プランを利用する際は、以下の点に注意が必要です。
学生プランを利用する際の注意点 |
・入学前に加入することはできない ・学生プラン終了後は自動的に個人プランへ移行する ・Apple Musicの学生プランは定期的に在学証明が必要 |
ここからは、上記の注意点をそれぞれ詳しく説明していきます。
入学前に加入することはできない
Apple Music【学生プラン】に加入するためには先程も記載したとおり、下記のいずれかの学校に在学していることが必須条件となっています。
- 大学・大学院・短期大学に在学中
- 高等専門学校に在学中
- 専門学校に在学中
もし入学が決まっていたとしても、正式な入学前の場合は申し込みができません。
入学して慌ただしくなる前に、Apple Music【学生プラン】への申込みを考えている方もいるかもしれませんが、もどかしい気持ちをグッとこらえて入学するまで待ちましょう。
入学前に学校のメールアドレスが配布されている場合でも、入力すると『既に使用されています』と表示される可能性があります。
1日でもお得に使いたいという方は、入学日に加入の手続きをするのがおすすめです。
学生プラン終了後は自動的に個人プランへ移行する
在学中の学校を卒業した場合や、学生プランが適用される最長期間の48ヶ月=4年間が過ぎた場合、自動的に個人プラン(月額980円)に移行します。
特に機能やコンテンツが変わることはありませんが、月額料金がほぼ倍になってしまうので、もし継続の意向がない場合は解約手続きまたは自動更新の停止を行ってください。
予期せず更新されてしまったということがないように注意が必要です。
Apple Musicの学生プランは定期的に在学証明が必要
Apple Music【学生プラン】を利用している間は、各年度末に『在学状況を証明してください』という趣旨の案内メッセージが表示されるので、指示に従って在学証明をする必要があります。
また、在学証明を求められた際に証明手続きを怠ってしまうと、自動的に個人プランへ移行してしまう可能性もあるので注意しましょう。
万が一忘れてしまっても、48ヶ月間の適用期間が残っている場合は学生プランへの再登録は可能です。
できれば忘れたくないですよね。
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Apple Musicのメリット・デメリット
実際にApple Music【学生プラン】を利用していた僕が(現在は個人プランで継続利用)感じているメリット・デメリットを本音でご紹介していこうと思います。
メリット(本音)
下記が実際に使ってみて感じたApple Music【学生プラン】のメリットです。
- 個人プランのほぼ半額で同様の機能が使えるのはお得すぎる
- 先行配信曲などもいち早くダウンロードできる
- ほとんどの曲を聴くことができる
- Apple製品を複数利用している人には相性バツグン
- ミュージックビデオもダウンロードできる
- バックグラウンド再生が可能
- シャフル再生やループ再生ができる
- 再生中に広告などが全く挟まれない
- プレイリストが制限無しで作れる
- 「For You」のレコメンド機能が中々優秀
- 無料期間が3ヶ月あるのでたっぷりお試しできる
- 人気曲ランキングなどもありトレンドを追いやすい
- 個人的にApple Musicのシンプルなデザインが好き
Apple Musicの口コミや評判をネットでもかなりリサーチしましたが、どのサイトでも過半数の方が高評価を付けていることが分かりました。
デメリット(本音)
反対に、実際に使ってみて感じたデメリットも紹介しておきます。
- 高校生が対象外
- Androidユーザーはあまり使っていない印象
これまで何年もApple Musicにお世話になってきた僕ですが、正直不満を感じたことはほとんどありません。
本音でレビューしても、デメリットは上記2点ほどしか思い浮かびませんでした。
※決して忖度している訳ではありません。笑
Apple Musicの学生プランはお得だ
Apple Music【学生プラン】は、該当の学校に在学中の人なら月額480円(税込)で利用できますので、ぜひ加入しておきたいプランになります。
最大期間の4年間をミッチリと活用できれば、最大で24,000円も個人プランよりもお得に利用できる点はとても魅力的です。
音楽配信サービスの加入を検討している方は、まずは無料トライアルでお試ししてみてはいかがでしょうか。
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